BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

毎日走るというモチベーションと持ち続ける術

何気に4月くらいから、ほぼ毎日、

1日7キロというペースで走っております。

これで、月間200キロ。

7キロ35分くらいで走るんですが、このぐらいだと毎朝でもそれほど憂鬱にはならない。

 

多少疲れていても、多少パラパラと雨が降っていても、

そう、35分なら我慢できるって。

いや、まあ我慢のために走っているわけではないけど、

やはり誰でもこの走り始めるモチベーションを高めるのが難しい。

けど、走り終えたときの爽快感はなんともいえない。

もう、朝から1日の半分の仕事をやっつけちゃった気分ですね。

 

ここで、10キロ50分とかにしちゃうと途端にハードルが高くなるし、

朝、だらだらしてると走る時間が無くなっちゃうこともある。

そう、この7キロという距離、そして時間がちょうどいいのだ。

 

なんとなく、なかなかランニングが続かないという方。

思いきって、走る距離を短くして、毎日走るという目標に切り替えてはいかがですか~。

 

けど、こんな短い距離をちょこちょこ走って、トレーニング効果があるのかって話もある。

それ以上に、休息も無しで毎日走って故障しないのかって話も。

ただ、ちょこちょこ走りについては、昨年のおきなわマラソンでその効果は立証済みだ。長い距離を走る練習も確かに効果は高いけど、それに伴う故障などのリスクも高くなる。超回復なんて言葉もあったりするけど、結局、マラソンで必要なのは筋力もさることながら、それ以上に関節、腱の耐久性の強化が求められる。

そう思うと、とにかく距離を踏むのが一番効果的なのだ。

あとは毎日走るので、無理に長い距離を走らなくてもいいので、

故障してしまうということも、かえって少なくなったりすると思います。

 

どーも練習が続かないって方は、このちょこちょこ走りをおすすめしますよ~。

ランニングシューズってどこまで使えるのか・・・。

自分の愛機、ターサージール。

もはや第3世代までバージョンアップしてるけど、

サブスリーギリギリくらいのランナーにはこれ以上のシューズは無いかも。

 

かつては、ターサーゲイルだったけど、

かなりそこがすり減っちゃうまで使っております。

アウトソールが擦り切れて、

もうインソールが出ちゃうかな~ってくらいまで・・・。

もともと軽量が売りのシューズで、

耐久性ということを念頭に全く作られていないこともあるけど・・・。

 

正直なところ、この状態であっても、

トレーニングレベルのスピードで走るには十分だったり。

そう、靴底なんてあったほうがいい!くらいにしか感じませんな。

 

けど、やっぱ気になるのは着地の際の傾き。

自分の場合、オーソドックスにかかと部分かすり減っていくのではなく、

前足部外側からすり減っていく。

基本フォアフット走行なので、最初に着地する部分から

ただひたすらにすり減っていくのだ。

 

残念ながらアシックスの開発者。

このかかと部分はすり減りを考慮して強化してるけど、

この前足部外側ってのはまったく気にかけていないようだ・・・。

 

まだまだ履けるのに、このソールの問題で買い替えるはめに。

いっそのこと、アシックスさんで、

ソール張替サービスとか、シューズ交換サービスとかやってくれたらな~。

きっと、今後のシューズ開発にも大きなアドバンテージとなるだろうに・・・。

オフシーズン、ちゃんと走ってる?

2月のおきなわマラソン以来、実に2か月が経過。

もう今年のレースは予定してないので、完全にオフシーズン。

 

でも、ちゃんと走っております。

そう、毎日欠かさず。

朝5時前に起床しての朝ラン7キロ。

基本的に休足日は設けずに・・・。

 

まあ、短い距離でも毎日走るってのが意味があるのかも。

日常の一部として、顔を洗うがごとく、

朝、サクッと30分ばかし走るのだ。

 

そのおかげか、体調は絶好調。

よく、リバウンド的に体重増になったりもするけど、

むしろ体重は減になっていたり。

まあ、ダイビングショップの仕事のほうが予想外に忙しいってものありますが。

 

市民ランナーの方だと、平日は全く走らず、

週末にまとめて15キロとか20キロ走る人もいるけど、

自分はこの毎日7キロってのが体にあってるかも。

そもそも、仕事上、週末という概念がないので、

1週間クールで考えるよりも、毎日とにかく走るとしたほうがいいのだ。

 

ひとそれぞれこのオフシーズンの過ごし方ってのはあるかもしれないけど、

最低限、体重の管理くらいはしたほうがいいだろうな~。