今年も年末の一大イベント、ナハマラソンが終わりました~。
で、昨年は30キロくらいから大幅に崩れて、
35キロからはテクテク歩いてゴールという屈辱。
原因は股関節の攣り。
こればっかりは気合いではどうにもならない状態だったり。
ということで、今年のナハマラソンはこの足攣り対策を重点的に。
ただ、今年は気温22度と走りやすい気温。
といっても、このナハマラソンの陽射しはなかかな強烈で、
涼しいレースとは言い難い状態ではありましたが・・・。
結果のほうは3時間11分。
まあ、自称、サブスリーランナーからすれば、平凡なタイムではあるけど、
実はナハマラソンにおいていえばベストラップだったり。
ほんと、暑さに弱い自分は、このレースがどうしても攻略できないんですよね~。
今年はとにかく抑えて、抑えての我慢の走り。
後半、崩れるわけにはいかないので、
前半はきっちりキロ4分20秒を目安に走って、ハーフは1時間33分。
後半、巻き返そうかと企んではいたけど、それも叶わず・・・。
まあ、マラソン、走り切れなければすべてが水の泡なんですよね~。
で、足攣り対策。
定番の芍薬甘草湯に加え、給水はとにかくすべて摂るをもっとーに。
あとは、2キロおきに塩分チャージタブレットをなめて走る。
そして、20キロ手前の一番暑くなる上り坂ソーンの前に、
塩GELというサプリを投入。
徹底的に脱水対策をするということで、なんとか走りきれましたよ。
それと、もう一つ思ったのは、
なんだかんだと、この足攣りの原因はフォームの乱れ。
しっかり前足着地、前足踏みけりができていればいいけど、
疲労とあせりから、どうしてもその着地点がどんどん下がってくる。
とりあえずのペースは維持できるけど、
それを続けるとやはり脹脛などがピキピキと悲鳴を上げてくる。
こう思うと、しっかりレース後半、ゴールまで集中力を維持して、
多少ペースダウンしたとしても、いいフォームで走り切ることを考えたほうがいいのかもしれない。