BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

2023年ナハマラソン完走!

今年も年末の一大イベント、ナハマラソンが終わりました~。

で、昨年は30キロくらいから大幅に崩れて、

35キロからはテクテク歩いてゴールという屈辱。

原因は股関節の攣り。

こればっかりは気合いではどうにもならない状態だったり。

 

ということで、今年のナハマラソンはこの足攣り対策を重点的に。

ただ、今年は気温22度と走りやすい気温。

といっても、このナハマラソンの陽射しはなかかな強烈で、

涼しいレースとは言い難い状態ではありましたが・・・。

 

結果のほうは3時間11分。

 

 

まあ、自称、サブスリーランナーからすれば、平凡なタイムではあるけど、

実はナハマラソンにおいていえばベストラップだったり。

ほんと、暑さに弱い自分は、このレースがどうしても攻略できないんですよね~。

 

今年はとにかく抑えて、抑えての我慢の走り。

後半、崩れるわけにはいかないので、

前半はきっちりキロ4分20秒を目安に走って、ハーフは1時間33分。

後半、巻き返そうかと企んではいたけど、それも叶わず・・・。

まあ、マラソン、走り切れなければすべてが水の泡なんですよね~。

 

で、足攣り対策。

定番の芍薬甘草湯に加え、給水はとにかくすべて摂るをもっとーに。

あとは、2キロおきに塩分チャージタブレットをなめて走る。

そして、20キロ手前の一番暑くなる上り坂ソーンの前に、

塩GELというサプリを投入。

徹底的に脱水対策をするということで、なんとか走りきれましたよ。

 

それと、もう一つ思ったのは、

なんだかんだと、この足攣りの原因はフォームの乱れ。

しっかり前足着地、前足踏みけりができていればいいけど、

疲労とあせりから、どうしてもその着地点がどんどん下がってくる。

とりあえずのペースは維持できるけど、

それを続けるとやはり脹脛などがピキピキと悲鳴を上げてくる。

こう思うと、しっかりレース後半、ゴールまで集中力を維持して、

多少ペースダウンしたとしても、いいフォームで走り切ることを考えたほうがいいのかもしれない。