BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

足底筋膜炎を克服したい!

ん~、年明けからずーっと患っている足底筋膜炎。

それでも、気合で月間500キロノルマをなんとかクリアしてはいるけど、

やはりキツイものはキツイ。

 

どうにかならんかと、シューズを変えたり、フォームを変えたり。

 

そもそもの原因はペースアップして走るようにして、

一気に足底に負荷がかかりすぎたことが原因かと。

それからは、足底を無理しない程度の鈍足ペースでのラン。

なんとか月間500キロを死守するために時間をかけての1日17キロラン。

 

ただ、ここ最近、ちょっといいフォームを発見。

そもそも、この足底筋膜炎。

土踏まずのアーチがつぶれることによって発症。

それであれば、このアーチを自らキープできるように意識して着地する。

ちょうどくるぶしを引き上げるようにして着地するといい感じ。

このくるぶしが下がってくるとアーチがつぶれてることに。

 

そういえば、数年前もこの足底筋膜炎に悩まされていたけど、

そのときはひたすらタオルギャザーをやって克服したような。

ただ、今回はこれも試してみたものの、根本的に快方に向かう感じがしないので、

こりゃ、走り方そのものを見直さないといかんということに。

 

このフォームでちょっと様子を見て、

なんとか4月末までには完治したいところではあるけれど。

どうなることやら。

おきなわマラソン完走!

すでに5日間経過してますが、

先週末のおきなわマラソン、無事完走しました。

タイムは3時間6分ちょい。

ラストスパートをもうちょい追い込めていれば、

サブ3.1を狙えたのに・・・。

昔なら玉砕覚悟で、残り5キロからスパートをかけたかもしれないけど、

今回は40キロ過ぎからのスパート。

足を残してのゴールって感じでしたけど。

 

まあ、何はともあれ、走り切ってゴールしたレースなら、

成功といってもいい結果かも。

当日は最高気温25度近いなか、足も攣らずに済んだのは奇跡だったかも。

 

ちなみにレース中の補給についてご紹介。

まずは塩分チャージタブレット

前々から暑いレースになることが予想されていたので、

ポケットやゼッケン裏になんと15個も仕込んでいったのですが、

実際は5、6個を食べたくらいで、残りはがっつり余してしまった。

普段のジョグ中だと、かなり効果を感じられるけど、

やはり何個も食べて効果倍増という代物ではないようだ。

 

芍薬甘草湯ゼリー。

各社、いろんな名前で売り出しはしてますが、

水無しでもチュルっと飲めるタイプ。

これがかなり功を制したかも。

足攣り対策というよりも、漢方の甘草がレース中では心地よい甘さで、

これが元気の素になったのかも。

ちなみに、15キロくらいと25キロくらいで2包服用。

 

アミノサウルス。

エナジージェルですが、35キロ過ぎと40キロ過ぎに気合いを入れるために服用。

一気に元気になります。

エナジージェル系の中でもレース後半でもすっきり飲める味がいいよね。

 

ウイダーインゼリー。

初めての試みでしたけど、スペシャルドリンクを利用してました。

30キロにまさにそのままドーン。

これが思いのほかするっと飲むことができて、よかったかも。

さすがにこの重さ、大きさのものを持って走るってのは厳しいけど、

スペシャルドリンクとして使うなら全然ありかも。

今まで、スペシャルについては、

受け取れるかどうかって不確定要素もあるので、

利用したことなかったけど、これはぜひ次回も利用したいものですな。

 

MCTチャージゼリー。

これがちょっと今回はイマイチだったかも。

開封時には中身が飛び散るし、

しばらくするとちょい腹痛を催すし。

一応、2個持って走ってので、2回飲んだけど、

2回ともちょい具合が悪くなったり。

やはり、ハードレースだと、シンプルに糖質補給が吉なのかも。

2023年ナハマラソン完走!

今年も年末の一大イベント、ナハマラソンが終わりました~。

で、昨年は30キロくらいから大幅に崩れて、

35キロからはテクテク歩いてゴールという屈辱。

原因は股関節の攣り。

こればっかりは気合いではどうにもならない状態だったり。

 

ということで、今年のナハマラソンはこの足攣り対策を重点的に。

ただ、今年は気温22度と走りやすい気温。

といっても、このナハマラソンの陽射しはなかかな強烈で、

涼しいレースとは言い難い状態ではありましたが・・・。

 

結果のほうは3時間11分。

 

 

まあ、自称、サブスリーランナーからすれば、平凡なタイムではあるけど、

実はナハマラソンにおいていえばベストラップだったり。

ほんと、暑さに弱い自分は、このレースがどうしても攻略できないんですよね~。

 

今年はとにかく抑えて、抑えての我慢の走り。

後半、崩れるわけにはいかないので、

前半はきっちりキロ4分20秒を目安に走って、ハーフは1時間33分。

後半、巻き返そうかと企んではいたけど、それも叶わず・・・。

まあ、マラソン、走り切れなければすべてが水の泡なんですよね~。

 

で、足攣り対策。

定番の芍薬甘草湯に加え、給水はとにかくすべて摂るをもっとーに。

あとは、2キロおきに塩分チャージタブレットをなめて走る。

そして、20キロ手前の一番暑くなる上り坂ソーンの前に、

塩GELというサプリを投入。

徹底的に脱水対策をするということで、なんとか走りきれましたよ。

 

それと、もう一つ思ったのは、

なんだかんだと、この足攣りの原因はフォームの乱れ。

しっかり前足着地、前足踏みけりができていればいいけど、

疲労とあせりから、どうしてもその着地点がどんどん下がってくる。

とりあえずのペースは維持できるけど、

それを続けるとやはり脹脛などがピキピキと悲鳴を上げてくる。

こう思うと、しっかりレース後半、ゴールまで集中力を維持して、

多少ペースダウンしたとしても、いいフォームで走り切ることを考えたほうがいいのかもしれない。