BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

走りながら休むトレーニング!

ナハマラソンでの雪辱以来、

こりゃだらだらと走ってるだけでは、

タイムを縮めることができないという結論で。

 

で、インターバル的に、

ペースを変えて走るということをしております。

1キロ本気で走って、1キロのんびりペースで走るって感じ。

感覚的に走りながら休むって感じ。

 

これだと、ペースを上げて走る続けるよりも、

かなり楽に距離を走ることができるかも。

あとはペースを上げて走り続けると、やはり故障が気になるところ。

これだと、足への負担を減らしつつ、

スピードアップのトレーニングができるかと。

 

あとNike+RunClubのアプリを使ってる人なら、

ファルトレクをやってみるのもいいかも。

  1. 楽に走れるペース
  2. 10キロを楽に走るペース
  3. 5キロを楽に走るペース
  4. 1キロを楽に走るペース
  5. ラストスパート

てな感じに5段階のペースを使い分けて走る。

普段走ってて、巡行モード、本気モードの2段階くらいしかギアがなかったけど、

この5段階のギアにするってのがポイントなのかもしれない。

トップスピードの底上げにはこういったインターバル的な練習しないと、

なかなか壁が越えられないんですよね~・・・、おそらく。

凡タイムでのナハマラソン

う~む、今年はかなり気合いを入れて走りこんだつもりですが、

やはりナハマラソン、例年通りのタイムで・・・。

3時間14分、129位なり。

 

ひそかに、いや、大体的に3時間切りを狙っていたのに、

このざまとは、トホホですな。

敗因は前半1時間33分、

後半でさっぱり、まったくもって、ペースアップできなかったこと。

コースレイアウトは前半は厳しい上り、

後半は下り後のフラットって感じだけど、

まさかの30キロ過ぎで失速。

足の脹脛がピキピキ攣りだしまして、

これ以降は腿裏筋肉に頼る巡行ランしかできなくってしまってこの結果。

 

う~む、こんなには仕込んで、足が悲鳴を上げてしまうとは、

思ってもみませんでしたね~。

確かに暑いレースではあったけど、給水、ミネラル補給は、

いつも以上に心がけていたのんで、不足無しとは思われる。

 

となると、スピードアップに欠かせない脹脛筋肉が脆弱だったとしか思えない。

これは今後の課題になるかもしれないな~。

通常のランニングだとキロ6分くらいの緩ランなので、

基本的に脹脛筋肉が活躍する場面はない。

さらなる記録を狙うには、やはりこの脹脛を鍛えるほかはないのかもしれないな~。

今年はガチで走っております。

気が付けばもう12月。

そして、いよいよ今週末がナハマラソン

 

で、今年は過去最高の距離を走っております。

月間走行距離はこんな感じ。

1月 463.0キロ

2月 228.3キロ

3月 300.8キロ

4月 310.5キロ

5月 315.9キロ

6月 300.0キロ

7月 307.8キロ

8月 310.1キロ

9月 300.0キロ

10月 352.0キロ

11月 394.4キロ(11月29日現在)

合計 3582.8キロ

 

もはや列島縦断ってね。

例年だとオフシーズンは月間200キロを目安に走っていたけど、

今年は気合いで月間300キロをキープしつつ。

ちなみに2月はおきなわマラソンがあったので、

それで燃え尽きてしまって、この走行距離だったり。

 

で、週末のナハマラソン

これだけ走りこんでいれば、いいタイムが期待できるんじゃないってね。

 

昨年との大きな違いは、この走行距離だけでなく、

上半身の筋トレにも励んだこと。

なーって、たいそうなことを言ってますが、

1日朝晩、腕立てを20回ずつやっただけなんですけど、

これだけでもかなり筋力がついたような気が。

 

なんだかんだと、ランニングにおける腕振り。

20キロくらいであればあまり気にならないけど、

これをフルマラソンの40キロ、3時間降り続けるとなると、

それなりに筋力が必要になるんですよね~。

 

ちなみに、体重のほうもおそらく筋力アップに伴い、

0.5キロくらい増量。

まあ、もともとが細すぎたって話もあるけど。

 

さて、これで体力、筋力、スタミナ面で、

昨年よりもかなりグレードアップしていると思われるけど、

レース本番、どうなることやら・・・。