BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

ランニングシューズってどこまで使えるのか・・・。

自分の愛機、ターサージール。

もはや第3世代までバージョンアップしてるけど、

サブスリーギリギリくらいのランナーにはこれ以上のシューズは無いかも。

 

かつては、ターサーゲイルだったけど、

かなりそこがすり減っちゃうまで使っております。

アウトソールが擦り切れて、

もうインソールが出ちゃうかな~ってくらいまで・・・。

もともと軽量が売りのシューズで、

耐久性ということを念頭に全く作られていないこともあるけど・・・。

 

正直なところ、この状態であっても、

トレーニングレベルのスピードで走るには十分だったり。

そう、靴底なんてあったほうがいい!くらいにしか感じませんな。

 

けど、やっぱ気になるのは着地の際の傾き。

自分の場合、オーソドックスにかかと部分かすり減っていくのではなく、

前足部外側からすり減っていく。

基本フォアフット走行なので、最初に着地する部分から

ただひたすらにすり減っていくのだ。

 

残念ながらアシックスの開発者。

このかかと部分はすり減りを考慮して強化してるけど、

この前足部外側ってのはまったく気にかけていないようだ・・・。

 

まだまだ履けるのに、このソールの問題で買い替えるはめに。

いっそのこと、アシックスさんで、

ソール張替サービスとか、シューズ交換サービスとかやってくれたらな~。

きっと、今後のシューズ開発にも大きなアドバンテージとなるだろうに・・・。

オフシーズン、ちゃんと走ってる?

2月のおきなわマラソン以来、実に2か月が経過。

もう今年のレースは予定してないので、完全にオフシーズン。

 

でも、ちゃんと走っております。

そう、毎日欠かさず。

朝5時前に起床しての朝ラン7キロ。

基本的に休足日は設けずに・・・。

 

まあ、短い距離でも毎日走るってのが意味があるのかも。

日常の一部として、顔を洗うがごとく、

朝、サクッと30分ばかし走るのだ。

 

そのおかげか、体調は絶好調。

よく、リバウンド的に体重増になったりもするけど、

むしろ体重は減になっていたり。

まあ、ダイビングショップの仕事のほうが予想外に忙しいってものありますが。

 

市民ランナーの方だと、平日は全く走らず、

週末にまとめて15キロとか20キロ走る人もいるけど、

自分はこの毎日7キロってのが体にあってるかも。

そもそも、仕事上、週末という概念がないので、

1週間クールで考えるよりも、毎日とにかく走るとしたほうがいいのだ。

 

ひとそれぞれこのオフシーズンの過ごし方ってのはあるかもしれないけど、

最低限、体重の管理くらいはしたほうがいいだろうな~。

 

 

 

ネガティブスプリットを刻め!

おきなわマラソン、無事完走なり。

ただ、サブスリーは無念のギリギリアウトって。
3時間30秒なり。
ん~、あと31秒、されど31秒ですな。

けど、最高気温22度まで上がり、
かなり暑いレースだった割には、健闘したかと。
そして、レースの内容もまずまずの結果かと。
前半の遅れが無ければ、サブスリーもいけてたな~。

1 5KM 21:32 4'18"/KM
2 10KM 21:30 4'18"/KM
3 15KM 21:29 4'17"/KM
4 20KM 20:38 4'07"/KM
5 25KM 21:05 4'12"/KM
6 30KM 21:19 4'15"/KM
7 35KM 21:24 4'16"/KM
8 40KM 21:15 4'15"/KM
9 LAST 10:18 4'09"/KM

まさに理想的なネガティブスプリット。
実質、前半と後半を比べると、
イーブンペースでも確実に運動負荷は上がっているともいえる。
しかも、コースが前半はフラットで、
後半は完全な上りなので、かなり負荷を上げたともいえる。

フルマラソンを走るうえで重要なのって、
ちゃんと最後まで走り切れること。
いかに前半が速いペースで走ったとしても、
後半べっこり落ちれば、それはもうタイムを残すことはできない。

こう考えると、身の程をわきまえて、
前半はとにかく押さえて、押さえて、走って、
ハーフ以降は全力で走るってのがベターかと。

ただ・・・、力を出し切れないときが悲しい。
ひょっとすると、今回のレースも余力は残っていたかもしれない。
または、そうではないかもしれない。

けど、事実走りきれたってことは、
レースとしては合格点だといえるかもしれない。