BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

ランニングマシーンに乗ってるイメージで!

走るときのイメージ。 ここ最近、とっても調子がいい。 今年に入ってからは、基本10マイル、そう16キロの距離を90分ぐらいかけて走っております。 この距離を走ろうと思うと、無理なフォームだとすぐに足が痛くなってしまう。 ただ、ここ最近はまったく足が痛くならない。 それどころか、時間が許せばいくらでも走れそうな気すらしてくるくらいだ。 で、そのときのイメージだけど、 タイトルにもあるようにランニングマシーンの上で走ってるような感じ。 足で前に進むというよりも、地面が動いて、それにあわせて足を動かすというイメージ。 これだと何がいいのかというと、 しっかり体の真下で着地できるということ。 なんだかんだと、ランニングフォームの基本で、かつ最も重要なことはコレなんだと感じています。 プロネーションがどうとか、膝の角度とか、足裏の着地ポイントとか、細かく意識するところは山ほどあるけど、 まず体の真下で着地できることができないことには、何をやっても意味がないのかもしれない。 イメージするこつは、やはり重心移動。 しっかり重心が前へ前へとスムーズに移動してくれないことには、難しい。 自分の中では、地面と体が一体となって動くような感じ。 伝えるのが難しいけど、無理矢理体だけを前に進めようとしてもダメなのだ。 ちょうどいいところにくると、地面が流れていくようなイメージになる。 こうなると、着地の際の衝撃もほとんどなく、力を入れて踏み蹴る必要もない。 ほんと軽く流すだけで、スムーズに走れるのだ。 たぶん、昨シーズンはこういったイメージで走っていたかと思うけど、 ここ最近になってようやく体が思い出してきたのかもしれない。 一度に長い距離を走ること。 これによって、いろいろと気がつくことはあるのだ。 これって、1日2回ランでちょこちょこ走っててもなかなか気がつかないことだったりするんだよなぁ。