呼吸について
ランニング中にしっかり呼吸することは大切だ。
BornToRunの中でも、
動物の呼吸について詳しく研究してあるページがあるほどだ。
これによると、人間は二足歩行を始めたメリットとして、通常の動物よりもより効率的に呼吸することができるそうな。
なので、普段何気なくしている呼吸。
実はこれがかなり重要だったりする。
一般的に走っているときの呼吸としては、
下記のパターンがある。
1.吸って吐いて吸って吐いて
2.吸って吸って吐いて吐いて
3.吸って吸って吐いて〜
意外と呼吸のリズムが、走るピッチにも影響する。
ちょっと早すぎなんじゃない?ってくらいでもいいような気がする。
普段は3の呼吸で吐いて〜のときに、
しっかりお腹の底から吐くようにしている。
登り坂などは2のパターンで。
呼吸のリズムを早めることで、
ピッチもあがるようにする。
登り坂でストライドが短くなる分、
ピッチをあげてペースを維持するようにする。
そして、ラストスパートなどいっぱいいっぱいのときには、1の呼吸で。
とにかく肺に新鮮な空気を取り込むようにする。
いつも一定の呼吸でってわけにはいかない。
走るペース、自分の体、路面にあわせて、
呼吸を切り替えれる能力ってのが大切なのかもしれないよなぁ。