自分、愛機はターサージール。
ただ、アシックス、このターサージールの後継機、
ターサーエッジはかなり微妙との口コミが多い。
そもそも、ターサーエッジは、サブスリーを狙うランナーを念頭に、
軽量化とクッション性の両立を最優先に掲げている。
3時間半ぐらいのランナーが、
一気にサブスリーを達成しちゃうようなポテンシャルを秘めたシューズかも。
ただ、ジールの後継機種、ターサーエッジは、
完全にサブフォーのランナーが3時間前半台を狙うようなシューズという位置づけに。
軽さを捨てでも、クッション性を重視し、
おそらくこのシューズで2時間台、つまりサブスリーを達成するのは、
かなり難しいシューズになってしまったかも。
これは非常に残念であり、
ちょうどこのサブスリーできるかどうかってランナーにぴったりの、
ターサージールというカテゴリーがなくなったのはショックかも。
まあ、マーケティングという位置づけからすれば、
3時間中盤くらいで、サブスリーを狙うランナーよりも、
4時間近辺で3時間前半を狙うランナーのほうが圧倒的に数が多い。
儲かる、儲からないでいえば、
おそらくターサーエッジを欲するランナーは、
確実にターサージールを欲するランナーよりも多いかと思う。
でも、そうじゃないんだよね~。
壁を超えるシューズ、それがターサージール。
そこにはドラマがあり、記憶に残るシューズとしてあり続けるかと思う。
ただ、このターサーエッジに関しては、
そこまでのインパクトもなく、爆発力も感じられないかも。
アシックスというメーカーとして、
このターサーエッジがターサージールの後継機として、
考えられてないことを祈るのみであったり。
そう言いつつも、Amazonで在庫処分になってる、
ターサージールを注文してる自分がいたりしてね~。