BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

カーボアウト終わりました~。

さて、おきなわマラソンが終わったと思ったら、

今週末はもう東京マラソン

2週明けのまたもやカーボローディング。

ほんと寿命が縮む思いでカーボローディングしてますな。

 

で、カーボローディングについては、

知ってのとおり、炭水化物を普段より多めに摂って、

体内にグリコーゲンを蓄えるというコンディショニング法。

大抵は1週間くらいで、週の前半は高たんぱく重視、

後半は本格的な高炭水化物という食事に。

 

で、週の前半が終わり、いよいよカーボイン。

その前にカーボアウト後の体重は57.8キロ。

平常時が59キロなので、1.2キロ減。

個人差はあるだろうけど、

自分の場合はカーボンインすると太りすぎるということあるので、

カーボアウト期間はダイエット期間になっていたり。

 

そう、カーボローディングもうっかりすると衝撃的な体重増に。

グリコーゲン充填どころか、脂肪まで一緒に蓄えて、

ただのデブにならないように注意が必要だ。

 

しかも、この時期になると運動量がグッと減るので、

普通にいつも通りに食べて、飲んでするだけでも体重は増えてくる。

なので、このカーボアウト期間にどこまで絞れるか・・・。

これがカーボローディングの成功か失敗に大きくかかわってくるんですよね~。

 

あとは、カーボローディング中の注意点は甘いもの・・・。

当然砂糖も炭水化物なのでカーボなんですが、

こいつは吸収が早すぎて、肝臓でしか吸収されなくて、

筋肉に直接、蓄えることができない。

ちなみに、グリコーゲン貯蔵は肝臓:筋肉で1:5くらい。

なので、肝臓のグリコーゲンはすぐにいっぱいになってしまうので、

できれば、直接的に筋肉に貯蔵できるデンプン質の糖質をメインに摂るのがポイント。

 

そう、カーボローディングといっても、

ケーキとかチョコとか甘いものばっかり食べていいというわけではない。

あ、これらにはプラス脂肪も多く含まれているので、

あっという間に一日のカロリーオーバーということに。

 

ん~、なんだかんだとカーボローディング。

凝りだすとほんと面倒臭いのでほどほどにしないと・・・、とは思ってますが。