BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

フォアフットの基本は前後の重心だ!

すっかり空いてしまったが、走っております。

 

昨年12月は月間500キロ、そして今月も月間500キロ行けそうな感じ。

11月までは月間200キロで、急に練習量を倍にあげたので、

やはりそれなりに脚のほうも悲鳴を上げております。

 

ただ、故障気味になって思うことは、

いつも以上にフォームに気を使わないとさらに故障が悪化。

というよりも、痛みとなって表れるので、

集中して走る必要があるので、フォーム矯正にはちょうどいいかも。

 

大概、故障するときの走りはオーバーストライドになっている。

体の重心が前に出ないで、脚だけが先行している感じ。

ちょうど前輪駆動車のようなイメージになるわけだが、

こうなると着地の衝撃がもろに脚に響くので故障につながる。

 

そうではなくて、あくまで体が前、脚は後ろから押すような感じ。

これだと、着地の負担ってのはほぼ皆無。

慣性にまかせて脚はただリズムに乗って、ステップを踏むだけという感じ。

 

実はこれがフォアフッ走法の真骨頂だったり。

BORN TO RUNの中にもあった、

「楽に、軽く、スムーズに、速く」ってやつですな~。