塩分補給について再度考える
レース前のこの時期。
考えることは、やはりレース中の補給計画。
まあ、いつも通りといってはそこまでだけど、
前回のナハマラソンでイマイチだったのが塩分補給。
そもそもフルマラソン中って、
どのくらいの塩分が汗とともに奪われていくのか・・・。
いろいろとネットで情報を集めてみると、
まず汗は1時間に1L程度かくらしい。
そしてその1Lの中には2〜3g程度の塩分が含まれているそうな。
となると、サブスリーで走るなら、
3時間×約2.5g=7.5gってことになる。
あ、でもスポーツドリンクとかもレース中に摂取してるから、
大丈夫じゃね〜って思えるかもしれないけど、
スポーツドリンク中100mLの中に0.12g。
だったら、1Lだったら1.2g。
これだったら、半分くらいはカバーしてんじゃんって話にはなるけど、
実際レース中のエイドにあるスポーツドリンクなんて、
通常よりも5倍以上に薄まってると思っても過言ではない。
となると、たった0.24gしか摂れないことになる。
やっぱ、塩分補給は本気で考えないとダメみたい。
ちなみに梅干し一個(減塩)だと0.8g。
1時間に3個、3時間で9個。
ただし、生ものを持って走るのはちょっと厳しい。
よく沖縄のマラソン大会で配ってるスッパイマン。
種ありだと、1個あたり0.4g。
1時間に7個、3時間で21個!?
ちょこちょこ食べるくらいじゃあ、完全に無理だな。
ということで、やっぱ塩分は
直接「塩」を摂取するのが手っ取り早いということに・・・。
なんとなく、うちにあったシークァーサー塩。
クエン酸も一緒に摂れるよーな気が。
プチって袋に入れて、これで2g。
むむ、結構多いな。
しかも、シークァーサーなだけに、2gのうちの何%かは、
塩分以外になってることも考えられる。
が、しかし、とりあえず3袋だけ作成。
20キロ、30キロ、35キロで摂取予定。
あとは、エイドに干し梅などがあればゲットするか・・・。
まあ、塩分補給。
いろいろとサプリを持っていくことになるかと思うけど、
意外な盲点だったりするんだよなぁ。
そして、塩そのものを持ってくのが、
一番安価でかつ、効果が高いと思われる。