BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

ヒールポケットって大事だよね〜

最近、練習用シューズをNikeスピードライト3から、 アシックスのターサーゲイル・ワイドに変えました。 というよりも、スピードライト3の靴底がもう限界。 滑り止めみたいなところは完全になくなり、 クッション材のところまで浸食し、 さらに、土踏まず部分についてる 補強材みたいなところまで削れてきてるし・・・。 これでは、パフォーマンスが低下するどころか、 下手すりゃ怪我もしそうなのでやむなく処分。 とゆーことで、レース用として買ったターサーを 練習用に降格。 実はこのシューズ、某スポーツ販売店にて試着して、 通販で購入したんですが、 「ワイド」にしたのは完全に失敗だったかも。 横幅はこれでいいような気がするけど、 それに合わせて踵の部分も幅が広い。 なので、かなり靴紐を締めないと、 踵がカポカポ浮いたようになってしまうのだ。 実はランニング用シューズに限っていえば、 靴底の土踏まず部分に補強材があり、 これがしなることで反発力を生み出しているともいえる。 上級者向けのシューズは、 この反発力を強くしているものが多い。 ある程度の筋力があれば、 この反発力を活かして、さらにスピードアップが望めるからだ。 ただ・・・、踵がカポカポ状態では、 はっきり言って、この反発力がどこかに逃げているような気がする。 なので、シューズを履くときもそうだけど、 踵はしっかりシューズに合わせるように靴紐を締めるのだ。 本音を言えば、「ワイド」じゃなくって、 「レギュラー」でよかったのかもしれない。 横幅については、ある程度狭くても、 しばらく履いて走れば、多少なりとも広がってくる。 ただ、大きなものは縮むことは無いのである・・・。 とゆーことで、来季のレース用シューズは、 「レギュラー」で勝負ってことになりそうかなぁ。 シューズは横幅じゃなくって、 踵で決めるのが大事なのかもしれない。