非常識マラソンメソッド
最近、初めて?ともいえるマラソン本を購入。
その名も「非常識マラソンメソッド」。
作者はウルトラランナーでもある岩本能史さん。
バリバリのプロランナーでは無いのが好感が持てるところ。
だって、実業団とか入ってて、
一般ランナーではありえないようなトレーニングを積んでる人の理論とかって、
やはりあまり通用しないことがあったりもする。
→岩本能史 running life & more
そんな中でもこの本はフルマラソン、3時間15分を目標に書かれている。
意外とこういった一般ランナー向けの本って、
プロ向け?とも言える内容か、
もしくはサブフォーぐらいまでの内容のどちらかしかなかったりする。
ちょうど、サブスリーぐらいの内容がほしいところなんだけど。
で、目に留まったのがこの本。
やはりBornToRunの愛読者なら、
少なくとも踵着地は否定されてないと困る。
意外とプロ向け?とも言える内容の本でも、
踵から着地せい!と未だに書いてあったりするのだ。
その点、これはあくまでフラット着地が基本。
これは今の自分の走りにもあってるような気がする。
その他にもフォームについていろいろと、
昔ならアリ?と思える内容が書かれている。
・着地について
・腕の振り方
・1軸走法
などなど。
しかも、筆者自身が一般ランナーのマラソンセミナーを開催していて、
そのノウハウから理論的に書かれているのがいいかも。
→MY☆STAR
そんなに分厚い本でも無いので、
さらっと読んでみるといいかもしれませんね〜。
でも、書いてあることは、
意外と深い内容のことが多いかも。