BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

前へ前へ!

走っているときに一番重要なポイントは? と聞かれれば、 間違いなく「前へ」という意識を持つこと。 そう、体は前に進むものなのだ。 スピードに乗って走るということは、 体をより速く前に移動するということになる。 そのために、腕に振りや骨盤の位置、 着地、ふみ蹴りなど、いろいろと細かい注意点が出てくる。 ただ、トータルとして、 一番の肝は、やはり「いかにして体を前に動かすか!」ってことかと。 そろそろ「沖縄マラソン」というレースも控えているので、 持久力だけじゃなく、ある程度のスピードも意識する必要が出てくる。 疲れない走り方ではなくって、 フルマラソンを走りきれて、なおかつ最大限にスピードが出せる走り方。 とゆーことで、より前へ、前へという意識で、 速いペースを維持できるように心がけて走ってはいるけど・・・。 走っているときってのは、 加速とあとはスピードに乗った慣性に従って進むときがある。 このスピードに乗った状態をいかにしてキープするか。 そのためには、しっかり体を前に持ってくる意識ってのが 一番、重要なんだよなぁ。 そう思うと、タラウマラ族のフォームってのは、 上半身はともかく、下半身はかなり前傾となっている。 おそらく、最低限のパワーロスで、 最大限のスピードを追求した形がここにあるのかもしれない。