足裏感覚
以前、スキーにはまっていたときは、
この言葉がとっても重要だった。
そう、足裏感覚を理解し、
実践できることが
上級者と中級者の一つ目安でもあったりする。
スキーブーツの中で、
足はグーか、それともパーか。
母指球に体重をかけるとか、
スリ足のような感覚とか。
実はランニング中も似たようなことがいえる。
足の指をグーか、パーかでもかなり違う。
僕の場合はフォアフットなので、
基本前足部での着地になる。
このときに、足の指の付け根部分で設置。
それも、小指に近いところから、
横にローリングするように親指に抜けていく感覚。
そのときに地面を掴むような感じで、
足をそのまま後ろに流すようなイメージかな〜。
なので、シューズの中では、
接地のときはパーで、
そのあとはグーってな。
意外と、スキーでもそうだけど、
ランナーにとっても、
足裏感覚を身につけることは非常に重要だったりするのだ。
そういやBornToRunの中でも、
クッション性の高いシューズは、
足裏の感覚を鈍らせるということが書いてあった。
裸足で走ることの意味は、
まさにこの足裏感覚を呼び覚ますことにあるんだろうなぁ。