30キロ走を走ってみて
先日、気合いを入れて30キロ走にチャレンジ。
2時間30分、走り切ることができましたよ〜。
やればできるって・・・。
で、その翌日も意外と平気。
また走りたくてちょっとウズウズしてくるくらい。
やはりBornToRunにもあるように、
人間は元来走るようにDNAの中に組み込まれているのだろう。
長い距離を走れば走るほど、
その原点に還れるのかもしれないってね。
ただ、長距離を自分ひとりで走るってのは、
かなりの精神力が必要だ。
マラソン大会や、走行会であれば、
他にも走っている人がいるので励みになる。
けど、一人で走るときは、まさに自分との闘いだ。
体がだるくなってくる。
信号待ちなど何かと理由を付けて立ち止まりたくなる。
近道できるならショートカットもしたくなる。
様々な誘惑にかられるのだ。
そんな誘惑を振り切って走り切るということは、
自分にとって大きな自信になることは間違いない。
そして、一歩、自分の中の「走るDNA」に踏み込めるのかもしれない。