2011年1月、衝撃的な本と出合いが僕の走りを変えた。
その本とは「BORN TO RUN」。
まあ、なかなかかっちょいい書き出しだけど、
この本の影響で、自分は2月の沖縄マラソンでなんとサブスリーを達成。
もっと早くから知っていれば、
さらにタイムはよくなっていたと思います。
そのぐらいに自分のランニング人生に強烈な影響を与えたと思う。
まずは自分について自己紹介。
現在は33歳。
10年前ぐらいからフルマラソンに参加している。
リタイヤは無し。全て完走。
とりあえず完走できたことを誇らしく思っていたけど、
2年前から記録に挑戦するために本格的にトレーニングを開始する。
月間走行距離は少なくて200キロ、多いときは400キロを超える。
俗にいうランニングフリークになっていく。
走らない自分に対して、とてつもない罪悪感を感じてしまうぐらいに。
きっとランニングフリークの人はみんな思ってるはず。
「走る」ということは、歯を磨いたり、顔を洗ったりすることと同じように考える。
1日のうちでかかせない課題?習慣?になっている。
ただ、一番の問題は、
頑張って走れば走るほどケガや故障をすること。
かくいう自分も足底筋膜炎や足首の捻挫、股関節の痛みを絶えず抱えている。
そんな中、この本との出合い。
筆者は自分のおそらく3.8倍くらいのトラブルを抱えているようだ。
そんな筆者が「走ること=自分を痛めつけている」ということに疑問を感じて、
総400ページにわたって、その答えを見出そうとしている。
このブログではそんなすばらしい本から自分が学んだことを
少しづつでも紹介していこうかと思います。