BORN TO RUNから学んだこと

「BORN TO RUN」をバイブルに日々ランニングしている者のつぶやき。一応サブスリーランナー。

思いっきりサピネーション!

そろそろかなと思ってはいたけど、

まさかこんなにソールがすり減っていようとは。

11月から使ってるターサージール6。

すでに走行距離は1700キロ。

もう十分でしょうってね。

 

ターサージール6

 

そして、思いっきりサピネーションじゃないかって。

確かにここ最近、よくなってた足底筋膜炎が悪化。

どうも走り方がちょい変になってると思ってたけど、

これはちょっと着地を考えて走らないといかんかも。

 

しかも、このソールの状態で走り続けると、

さらにサピネーションが悪化して、足底への負担が・・・。

 

で、今日からニューシューズ。

意識して内側から着地するよーに。

たった一日だけど、

これだけでも足底が痛くならなくなったな~。

 

そういや、前のシューズを新調したときも、

すり減ったシューズで走り続けたときも、

同じように足手筋膜炎が再発したような気が・・・。

 

たぶん、サピネーションもそれほど深刻なレベルではないんだけど、

走り続けて、ソールがすり減ってくると、

当然ながら着地の際の傾きが大きくなってくるので、

次第に悪化してくるんだろうな~。

 

巷では矯正ソールもいっぱい出てるけど、

個人的にはそんなものに頼らずに、

なんとか自分で克服したいところだけどな~。

コアを鍛えるにはNTC!

体幹、つまりコアを鍛える。

これが速く走るためには必須ともいえる。

 

で、ここ最近、というよりも、1カ月前くらいから、

ナイキトレーニングクラブ(NTC)というアプリにハマっております。

まあ、室内でできる筋トレ的なトレーニングメニューができるアプリなんですが、

これがとっても秀逸。

筋トレって本とか見ながら、自分でやろうと思っても、

なかなか長続きしなかったり、動画で見ないとよくわからなかったりも。

それがこのNTCだと、リアルタイムに動画を見て、

そのままそれを実行するというスタイル。

しかも、回数ベース、時間ベースがあり、

一つのメニューに対して、おおよその所用時間が表示されている。

なので、ちょっとした10分、15分の空き時間を利用して、

サクッと筋トレできちゃうのだ。

 

で、その甲斐あってか、かなり楽にハイペースで走れるようになったかも。

今なら朝ランのときで巡行4分30秒もそれほどでもなく走れちゃったり。

 

走る上で確かに脚力は重要ではあるけど、

それ以上に上半身と下半身をつなぐ腰回りの筋力が、

ハイスピードで走るには必要なものとなってくる。

 

あとは、速く走る以上に、

ちょっぴりマッチョになった自分に自画自賛ってね~。

 

コロナだ、自粛だ、と、自宅で時間を持て余してる方、

ちょこっとNTCにチャレンジしてみるのもいいかもしれない。

10キロ50分!

おきならマラソンも終わり、

すっかりイージーモードになりつつありますが、

ここは来期へ向けて気を引き締めて。

 

で、トレーニング方法を今一度見直すことに。

今まではとりあえずの月間走行距離の目標を決めて、

それに向かって、ただひたすら距離を踏むという方法。

ペースのことはあまり考えずに、とにかく距離って感じ。

 

ただ、これではやはりフルマラソンを走りきることができても、

さらに上のタイムを狙うことはできない。

何度走っても、同じようなタイムから向上しないのだ。

 

で、今期はズバリ、ペースを意識して走ること。

楽に走れるペースで長い距離を走るのではなく、

一定の距離を、いかに短時間で走れるようにするのか。

 

とりあえずは、10キロ50分を最低ペースとして走ってみようかと。

キロ5分なんてペース、レース中ならイージーなスピードなんですが、

日々の練習、ましてや薄暗い早朝、ソールのすり減ったシューズ、

そしてボコボコしまくりの歩道という悪条件の中だと、

キロ5分でも結構気合いを入れないと維持できないペースだったり。

 

ただ、この練習を続けていけば、

きっと10キロ50分というものが楽に走れるペースに変わるはずってね。

 

フォームのほうも、キロ5分30秒で走るのと、

キロ5分で走るのはかなり違う。

より集中して、よりロスの少ない、

そして故障しにくいフォームを模索しないとね~。